家の外装塗装をお願いする①

我が家の外壁が気になっていた。

もう建ててから20年くらい経つのに

一度も外壁を塗装し直していなかった。

私は仕事柄、お店の改装工事なんかも

やっていたので、

外壁のひび割れや屋根からくる雨漏りが

その後のリフォームに厄介なのは

想像できたし、気がかりだった。

雨漏りは一度なってしまうと

完全に直す事は難しく、

内装をいくら綺麗にしても

ダメになってしまう。

家は木造なので

構造体にも影響が出てしまうだろう。

というわけで、

塗装屋さんに外壁の塗り直しを

お願いすることにした。

塗装のリフォームは

間違ってもハウスメーカーの

リフォーム屋さんなんかに頼んでは

いけない。

餅屋は餅屋、

塗装は塗装屋だ。

リフォーム屋も最終的には塗装屋に発注する。

途中マージンが発生してしまうので

費用を抑えるためにも

塗装屋に頼むのが肝心だ。 

そして相見積もりを頼む事も重要である。

なぜなら、一つの業者だけだと

それが高いのか安いのか

判断がつかないからだ。

家によって塗装の面積は異なるし、

現場工事は物量の他に、

人工があり、これは時と場所によって

差がある。職人が少ない地方や時だと

より高額になることもあるのだ。

同じ土俵で見積もりを出してもらい

見比べることで

初めて安い高いがわかる。

私は2社しか見積もりを取らなかったが、

最低でも3社とっておいた方がよかったな

と思った。

なぜなら2社の間でかなり

金額が異なったので(2割以上)

どちらかが極端に安い可能性が

あった（もしくは高い)

あまりに安すぎると、質が心配だった。

が、時間がなかったので、

社長が営業に来た、安い方の業者に

決定した。