保活終了!

先日、保育園の申し込みを完了した。

 

私は4月から(年度初め)利用を予定していたので

12月上旬までに申し込む必要があったのだが、

ちょっと早くに終えることができた。

 

名古屋市は第6まで希望を書くことができる。

私は結局8つの保育園へ見学に行くことができた。

 

まず初めに、区役所の保育案内人(ほいくあんないびと)と呼ばれる

保育園選びに詳しい担当者を話をした。

 

そこで、

名古屋市の保育園の申し込み方法や

どういった基準で保育園の入園が決まるのか、

保育料や区内にどんな保育園があるか

を簡単に教えてもらった。

 

この時は未だわからなかったが、

私の住んでいる地域は

激戦区で保育園が足りていない方のようだ。

 

"ようだ"というのは、

区役所の方から言われた訳でなはい。

 

実際に保育園の見学に行って

保育園の受け入れ人数定員に対して

どこも一杯だったことや

(施設によっては定員以上を預かっているところもあった)

 

1歳からの入園を希望している方が多かったのに

枠があいていない園が殆どだった

(0歳が持ち上がりで全員進級すると1歳になっても

定員は増えないため、転勤などが出ない限り空きがない)

ことから感じられた。

 

また、一口に保育施設といっても

最近は色々な種類があることが

わかった。

 

小規模保育事業所は

少人数で2歳までの子供をみてくれる施設で

保育園に比べて、施設の数が多いので選択肢は多いし、

家庭的な雰囲気で預かってもらえるのは魅力的だ。

しかし、3歳になった時に再び次の園を探なければならない。

事業所によっては、連携園というのがあり

指定された連携のある保育園(もしくは幼稚園)だったら

確実に転園できるらしいが、子も親もまた新しい施設に

慣れなくてはならないのはネックだ。

 

認定子ども園というのもあって

通常、保育園に預けるには、

ある程度親が働いていなければならない

など条件があるが、

こども園はそうでない方でも入園ができるらしい。

実際に見学に行った子ども園は、

ピアニカ演奏や跳び箱を使った体操など

園内教育も充実していて

"プレ小学校"といった雰囲気だった。

 

保育園の中でも、

子どもの自主性を尊重して

外遊びか中遊びは、子供に選ばせます

というところや、

指紋認証で管理し、連絡帳はスマホで行います

といった最新設備が整っているところもあり、面白かった。

 

子どもに「どの保育園に行きたい?」と聞ければ良いが

未だ0歳なので答えられないし、

まだ何遊びが好きなのかもわからない。

だけど、0歳で入園する場合

(転園しなければ)最大6年間も通うことになる。

兄弟ができた場合は、下の子も同じ園に通う可能性が高いので

安易に決めて後で後悔するのは嫌なので

妥協せずにいろんなところへ見学に回った。

 

教育方針について、

我が家にコダワリはなかったので

なかなか決めずらかったが、

最終的には、親が無理なく通わせられるか、

自分が通いたいと思えるか、

といった点で希望順位を決めたが

 

無事、希望通りのところへ行けるかは

来年2月の通達が来るまでわからない。

 

とにかくやれるだけのことはやったので、

後は連絡を待つのみだ。