コンプレックスと強み

私は手が大きい方だ。

 

小さな頃から大きい方だった。

 

指も太かったので

ビーズで作った指輪が入らなかった事があり、

ショックを受けると共に

そこで初めて大きいことを知った。

 

今も、細い指をした旦那より

指輪のサイズが大きいのが

ちょっとしたコンプレックスだ。

 

 

しかし手が大きいということは、

人生において得な事が多い。

 

ピアノでは小学校1年生の時

すでに1オクターブ届いてたので、

先生からはピアノをやるには向いてる

と褒められのせられた。

(実際ピアノは小学校までしか

続かなかったが)

 

お祭りのもち投げや

つかみ取りの時も有利だし、

 

パソコンを使うときも

ショートカットが上手く使えるので

便利だ。

 

手が大きいことのメリットは

こんなところかな、と思っていたら

最近子育てを始めて

新たな発見があった。

 

オムツ替えの時や

風呂に入る時に身体を支えるのに

大きい手がとても役立つという事に…!

 

見方を変えれば

弱みは強みにもなるというのは

まさにこの事だ。

 

手の大きさなんて

努力ではどうしようもないところだからこそ

なるべく強みを生かして

過ごそうと思う。