片付かない迷惑な旦那の趣味

去年の年末、夫が熱帯魚のエンゼルフィッシュを買ってきた。

 

既に、他にもフラワーホーンという熱帯魚とグッピーなどで

2つの水槽があったのだが、さらにエンゼルフィッシュを買ってきたので

私はかなりイライラしていた。

 

というのも、既に2つの水槽もろくに掃除していなかったからだ。

 

フラワーホーンは度々、水質汚染でミズミミズが発生し、

土管の中から動かなくなってから、

水替えが始まるのであった。

ほんと無駄に生死の境を何度もさまよわせていた。

 

さらに、

その時私は妊婦で、これから家族が増えるというのに

ろくに世話もしないのに

なぜ、このタイミングでエンゼルフィッシュを買ってきたのか。

 

全くわからない(わかりたくない)。

 

しかも

旦那は何を思ったのか、

腹の中で子供を育てている私に対抗し、

エンゼルフィッシュのつがいを買ってきた。

 

このつがいは、熱帯魚屋さんでも、かなり仲が良いつがい

だったらしく、店の中でもたびたび卵を生んでいたのを

店の人がみていたので、つがいで飼えば卵産みますよとの

お墨付きだったそうだ。

 

そうして、エンゼルフィッシュの産卵がたびたび

家で見られるようになった。

 

ところが、案外卵を付加させるのが難しい。

 

卵を産んで、別の水槽に卵だけ動かさないと

親が食べてしまっていた。

 

そこでスポイトで卵だけ取り出し、

別の水槽にうつして

温度管理と稚魚用の餌をやるという

しちめんどくさい事を

旦那は突然始めだした。

 

熱心な手入れの結果、

3回目の産卵で

初めて孵化から稚魚へ育てることに成功した。

 

ちょうど今年のお正月だった。

 

ちなみに

エンゼルフィッシュは一度に100匹以上

の卵を生む。

 

そこで4つ目の水槽に

150匹近い稚魚を入れて飼い始めた。

 

私の腹の子供が産まれる頃には

3回目の孵化に成功し、

総勢200匹近いエンゼルフィッシュの稚魚で

家がいっぱいになった。

 

家の中は5つの水槽でいっぱいになり

水替えだけでもかなり大変だ。

水替えのたびシンクや床が汚れていくのも

掃除をやる身としてはかなり許しがたい。

 

そうこうしている間に

お腹の子供が産まれ、私は実家に帰ることになった。

 

私が一ヶ月後にもどると

100匹近いエンゼルフィッシュが入っていた

1200水槽は、苔で真っ黒になっていた。

 

かなりぞっとした。

 

しかしエンゼルフィッシュはそれなりに

生きている。これまたびっくりする。

 

私としては産後のイライラと疲れもあって

今すぐ洗剤を数滴垂らして、大量抹殺したいところだが

さすがに、生き物を殺生するのは踏みとどまった。

 

とにかく家に人が来るからと説得して

(実際に人をよんで)

掃除してもらい、

一旦は綺麗になったものの

その後も仕事が忙しいのもあって

掃除する気配が全くない。

 

そうこうしているうちに、

子供は首が座り、3ヶ月検診を受けるようになった頃

エンゼルフィッシュが毎日一匹ずつ死んでいくようになった。

 

黙っていた旦那の親(同居している)も

さすがに気持ち悪くなってきたらしく

ある休みの日に、勝手に別の水槽に移していた。

 

しかし、移した先の水槽は

小さくて掃除こそしやすくなったものの

過密でエアーも足りず

相変わらずバタバタ死んでっている。

 

そうして最初にエンゼルフィッシュを買ってから

一年近くが経とうとしているが、

 

最初に買っていた

フラワーホーンは病気にかかって死に、

グッピーも妊娠を出産を3回くらい繰り返して

4代目くらいで絶滅した。

 

エンゼルフィッシュ

数こそ少なくなったものの、

まだ100匹近くいる。

 

空いた水槽もまだリビングに

置いたままになっており、

私はもう我慢の限界である。

 

子供がいなかったら

とっくに片付けているのだが、

今は子供で目が離せないため

手がつけられないのが、ほんとに心苦しい。

 

空いた水槽の一つくらいは

金づちで粉々に割ってしまいたい

気持ちで一杯だ。

 

今年もあと数週間で終わりそうだが、

早く片付けたいと、やきもきしている。

保活終了!

先日、保育園の申し込みを完了した。

 

私は4月から(年度初め)利用を予定していたので

12月上旬までに申し込む必要があったのだが、

ちょっと早くに終えることができた。

 

名古屋市は第6まで希望を書くことができる。

私は結局8つの保育園へ見学に行くことができた。

 

まず初めに、区役所の保育案内人(ほいくあんないびと)と呼ばれる

保育園選びに詳しい担当者を話をした。

 

そこで、

名古屋市の保育園の申し込み方法や

どういった基準で保育園の入園が決まるのか、

保育料や区内にどんな保育園があるか

を簡単に教えてもらった。

 

この時は未だわからなかったが、

私の住んでいる地域は

激戦区で保育園が足りていない方のようだ。

 

"ようだ"というのは、

区役所の方から言われた訳でなはい。

 

実際に保育園の見学に行って

保育園の受け入れ人数定員に対して

どこも一杯だったことや

(施設によっては定員以上を預かっているところもあった)

 

1歳からの入園を希望している方が多かったのに

枠があいていない園が殆どだった

(0歳が持ち上がりで全員進級すると1歳になっても

定員は増えないため、転勤などが出ない限り空きがない)

ことから感じられた。

 

また、一口に保育施設といっても

最近は色々な種類があることが

わかった。

 

小規模保育事業所は

少人数で2歳までの子供をみてくれる施設で

保育園に比べて、施設の数が多いので選択肢は多いし、

家庭的な雰囲気で預かってもらえるのは魅力的だ。

しかし、3歳になった時に再び次の園を探なければならない。

事業所によっては、連携園というのがあり

指定された連携のある保育園(もしくは幼稚園)だったら

確実に転園できるらしいが、子も親もまた新しい施設に

慣れなくてはならないのはネックだ。

 

認定子ども園というのもあって

通常、保育園に預けるには、

ある程度親が働いていなければならない

など条件があるが、

こども園はそうでない方でも入園ができるらしい。

実際に見学に行った子ども園は、

ピアニカ演奏や跳び箱を使った体操など

園内教育も充実していて

"プレ小学校"といった雰囲気だった。

 

保育園の中でも、

子どもの自主性を尊重して

外遊びか中遊びは、子供に選ばせます

というところや、

指紋認証で管理し、連絡帳はスマホで行います

といった最新設備が整っているところもあり、面白かった。

 

子どもに「どの保育園に行きたい?」と聞ければ良いが

未だ0歳なので答えられないし、

まだ何遊びが好きなのかもわからない。

だけど、0歳で入園する場合

(転園しなければ)最大6年間も通うことになる。

兄弟ができた場合は、下の子も同じ園に通う可能性が高いので

安易に決めて後で後悔するのは嫌なので

妥協せずにいろんなところへ見学に回った。

 

教育方針について、

我が家にコダワリはなかったので

なかなか決めずらかったが、

最終的には、親が無理なく通わせられるか、

自分が通いたいと思えるか、

といった点で希望順位を決めたが

 

無事、希望通りのところへ行けるかは

来年2月の通達が来るまでわからない。

 

とにかくやれるだけのことはやったので、

後は連絡を待つのみだ。

 

 

 

 

 

 

 

余裕ある人生

今は産休中なので

仕事をしていないため、

育児で忙しいものの

規則正しい生活になっている。

 

だいたい、フルで仕事した時の自分って

職種や資格取得のせいもあったけど、

余裕が全くなかったな…と思う。

 

余裕がなくなると、

本を読んだり、花を育てたり、

ちょこっと料理に手をかけたり、

こうしてブログを書くことも、

ままならない。

 

仕事の喜び

イコール

人生の喜び

 

みたいになっていたけど、

やっぱりそれだけでは私は虚しかった

と今になって思う。

 

逆にいうと、それだけ人生を

仕事にかけても

楽しいと感じる人だけが

トップに登り詰めるのかもしれない。

 

もうすぐアナ雪の続編が

公開されるらしい。

 

前回オラフ役のピエール瀧さんは

降板し、武内俊輔さんになったらしいが、

予告編では、違和感なかった!との評判だ。

 

オルフ役を立派に努めた武内さんも

素晴らしいが、

ピエール瀧さんの側からしてみれば、

かなり切ない。

 

技量があっても

ほとんどの場合

代わりができるのが

仕事なんだなぁと思う。

 

それで救われるところもあるけれど。

 

 

 

 

ほぼ日について

もうすぐ年末なので

手帳を買い直さなければならない。

 

以前、ほぼ日手帳をよく使っていた。

 

ほぼ日といえば、

最近上場して株価も大変

人気だったみたいだ。

 

ほぼ日の商品は、

生活雑貨が多く

見た目も割と地味なのに、

安くないものも多い。

 

それでも、ほぼ日の商品を使うと

なんだか人生が豊かになる気がして

つい欲しくなってしまう。

 

例えば、気仙沼の手編みのセーターなんか

10万近くする。

 

それでも買うまでのストーリーが

他では味わえないような

ものを得られるらしく、

ホームページを、みていると

欲しいなと思ってしまう。

(この商品は欲しいなとは思うけど

私には高すぎるので、買えない) 

 

他では味わえない

喜びがあるのだ。

日々を大切にして生きる

喜びが。

 

これは先日の

家事に力を入れて幸せになる

という、考え方にも近いなと

ふと思った。

 

 

 

5ヶ月のみよ太郎を見て思うこと

みよ太郎は5ヶ月を過ぎて

だいぶ身体もしっかりしてきた。

 

もう首もしっかり座ってるし

ちょっと支えがあれば

1人座りも、できる。

 

最近離乳食を始めた。

最初は適当にすりつぶした

おかゆや野菜をあげていたが

ペッと吐き出され、切なくなった。

まだ裏ごししないと食べづらい

ようだ。ちゃんとこせば

食べてくれることに気づいた。

 

また最近「お首ふりふり」という

(勝手にそう名付けてる)動作を、よくする。

機嫌の良い時に、自分の頭を

左右に細かく振っている。

 

多分いっときの、ブームなんだろうと思う。

 

まだ、ずりばいはしそうにない。

そんな感じでお散歩には出やすいが、

まだ、1人でどこかに移動することはないので

のんびりと過ごしている。

 

ティラースイフトについて

私はティラースイフトが好きだ。

 

好きと言っても、全てのCDを購入してないし

ライブやイベントに行ったことはない。

 

かれこれ10年くらい前

偶然、町のCDショップで

テイラーのポップを発見して

聴き始めたのがきっかけだった。

 

そこに収録されていた「you belong with me」を

聴いて、カントリーソングで

こんなにポップな曲があるのか!

と興味を持つようになった。

https://youtu.be/VuNIsY6JdUw

 

テイラーの曲は

メロディーも聴きやすいのだが、

それ以上に、歌詞の内容が面白い。

 

 

自分の恋愛をほのめかすような

内容をよく書いていることでも

有名だ。

 

彼女はセレブなのに

それを完全に忘れるくらい

一般の私達にずっと近い

リアルな恋愛感情を書いている。

 

好きだ好きだの一点張りの歌詞が多い

Jポップがうざく感じる私にとっては

テイラーの曲が心地良かった。

 

メロディーについては

特にアルバム「1984」あたりから

格段に進化を遂げている。

 

私はあまり音楽について詳しいことは

わからないので、

ここでは上手く説明できないのだが

以前のカントリーっぽさから垢抜けて

テイラーらしさを残しつつ

新しいポップを作り上げてきている

ような印象だった。

 

それがどういう心境の変化だったのか

わからないけど

「Shake it off」なんかは特に

はっちゃけていて面白い。

https://youtu.be/nfWlot6h_JM

 

この辺りからミュージックビデオの

作り方も、曲それぞれに個性が出て

制作費用も上がっている気がする。

 

「Look what you made me do」の

ミュージックビデオも何度見たことか…

https://youtu.be/3tmd-ClpJxA

 

 

そして最新アルバム

「Lover」は更に進化している。

 

曲調の幅がまた広がっている気がするけど

どれもテイラーらしさが

失われていないのがすごい。

 

まだ楽曲だけでミュージックビデオは

少ないけれど、これから増えるのか

楽しみだ。

 

いつかライブにも行ってみたいけど

かなり難しいだろうなー。。。

 

 

家事を大切に

先日勝間和代さんの

「もっと仕事より家事に力を入れて

幸せになろう」という動画を見た。

 

この動画の中で勝間さんは

『仕事で得られる幸せは、たかがしれてる。

それより家事をしっかりやって

日々の生活を豊かにした方が

人は幸せになれる』

というような内容のことをおっしゃっていた。

 

何に幸せを感じるかは

人それぞれだと思うが、

私はその内容に納得してしまった。

 

仕事で成功している勝間さんだからこそ

負け惜しみに聞こえない。

 

確かに

仕事が充実して

やりがいを感じられるのも

一つの喜びだと思う。

 

でもそれだけでは物寂しい。

 

衣、食、住

が充実すると、

身体の調子も良くなるし

生活に余裕が出て

人間関係も良くなる。

 

当たり前といえば当たり前だけど、

今までそういう考えを聞かなかったので

斬新だった。

 

北欧やヨーロッパの国々が

幸せそうに感じるのって、

結構そういう部分を日本より

大切にして生活されているからかも

しれない。

 

これからは家事がもっと、

スムーズに充実できるように、

力を注いでいこうと思う。