2世帯で住むことのメリット
私は義理の親と一緒に同居している。
家は二世帯住宅ではなく、普通の家だ。
同居することは
結婚する時に私が提案したのだが、
賛成する人は、義理の親と夫以外は
誰もいなかった。
(寧ろ、かなり反対された)
今日は同居の数少ないメリットについて
まとめてみょうと思う。
①経済的メリット
家賃を2件分払わなくて良いのは、
相当家計的に助かる。
月10万近くうく。
家が持ち家だったので、後々の家の処理の
事も考えても、同居する事で
家を無駄なく長く使うことができる。
払わなくて済んだ家賃はしっかり貯めておいて
時期が来たら、リフォームなどの
維持管理に使えれば良い。
また車もシェアすることができるため
コスパも非常に良い。
②子育てのメリット
私のように共働きの夫婦で子育てするのに
協力してくれる人は多いに越したことはない。
子育ての方針などで対立する可能性もあるが、
それを乗り越えれば、タダ同然で
子守してもらえるのはやはり有り難い。
また、最近は通販で購入することが
増えているが、宅配物の受け取りに
協力してもらえる事もかなり助かる。
(特に働きに出ている日中)
③親の老後のメリット
意外かもしれないが、親の老後の面倒を
見るという観点でも
同居は役に立つ。
一緒に暮らすことで、親の老化に
いち早く気づくことができるし、
今流行りの詐欺被害から
親を守る事もできる。
親も若い子供達と生活する事で
生活にメリハリがつき、
健康寿命は明らかに延びると思う。
子供の教育においても
人はいずれ歳を取るんだという
大切なことを学ばせる良い環境になると思う。
④住む場所を考えなくていいメリット
これは家から職場に通える環境である事が
前提になるが、
家がある事で、
これから住む家の事を考えなくて良いことの
メリットだ。
例えば、一軒家にしようとすると
場所や土地、間取りをどうして、
住宅ローンは、、、
と考えることが山積みだ。
それだけでもすごい労力になる。
賃貸だったとしても、場所の選定や
ライフステージに合わせて
引っ越さなくてはいけないこともあるだろう。
それが親の持ち家となれば
それ以上考える必要が無くなるので、
かなりストレスが減る。
みんなが家について考えている時間や労力を
遊びや仕事に費やす事ができる。
とまぁざっくりこんな感じだ。
ま、人にはやっぱり
オススメできないけれどねー